情報探索、閲覧行動分析は、情報アーキテクチャ設計の重要なInput

 
 
2009.06.19 個別ページ
 
 
黒井
 

サイトの情報アーキテクチャを設計する上で、サイトのスコープ(コンテンツと機能)を、ユーザがどのように情報探索、閲覧行動するのかを理解することは非常に重要です。

例えば、得たい情報ニーズの量や幅として、

・既知情報探索ニーズ(一つある答えを探す)
・探求探索ニーズ(いくつか役に立つものを見つけるまで探す)
・全数探索ニーズ(網羅的に見つかる情報は全部得られるまで探す)

目的の具体性による閲覧行動のモードとして、

・指向性閲覧モード(既知の項目を探す、事実確認等)
・半指向性閲覧モード(なんとなくの目的でいろいろ探す)
・無指向性閲覧モード(無目的、ザッピング的)

がありますが、各コンテンツや機能のサイト内外におけるファインダビリティや、ユーザの情報ニーズにおける競争環境、コンテキストリンクでPullからPushにつなげる目的での粒子化したコンテンツや機能単位の関連性等、適切な情報アーキテクチャを設計する上で、非常に重要な判断基準になります。

Source: 「Web情報アーキテクチャ」、「デザイニング・ウェブナビゲーション
"Information Seeking In Electronic Environments / Gary Marchionini"